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風鈴のある風景




■日本の音100選に選ばれた水沢駅の南部風鈴






九百年の歴史を誇る南部鉄器のふるさと水沢市。JR東北本線水沢駅ホームに、毎年6月から8月にかけて当地で製作された南部風鈴がたくさん飾られ、さわやかでかわいらしいハーモニーを奏でている。



昭和38年(1963)年から毎年行われている行事で、これをきっかけに風鈴ブームが到来、水沢駅は「風鈴駅」とも呼ばれるようになった。その風鈴も今では、以前からの吊鐘型、松笠型、灯籠型などに加え、果物、野菜、花シリーズや棒型などのユニークな型で、音色だけでなく見るのも楽しい。



なにかとあわただしい駅風景を和ませ、乗降客に安らぎを与えてくれると評判を呼んでいる。



良く聴ける時期は6月から8月。






<アクセス>

列車=JR東北本線水沢駅ホーム内

マイカー=東北自動車道水沢ICから市街地方面へ約15分。



<問合わせ先>

水沢市商工観光課 岩手県水沢市大手町1-1、0197-24-2111





■川崎大師風鈴市










会場:川崎大師平間寺境内・大山門横広場

出品風鈴:全国各地の風鈴、北は北海道から南は沖縄まで

35都道府県60種類 約25,000個

頒布価格:1,000円前後を中心に500円~200,000円

風鈴以外の出店:金魚、カブトムシ、子供向けの店


特色のある全国の風鈴を市民の皆さんに楽しんでもらおうと始まったのが「川崎大師風鈴市」。



有名な南部風鈴、江戸風鈴、まばゆいばかりの黄金風鈴。全国からおよそ650種類もの風鈴が一堂に集まる。



そよ風にこたえる風鈴の音色、灯火にやさしくうかぶ風鈴。浴衣姿の人々や風鈴市音頭が花を添える。



風鈴市は川崎大師の夏の風物詩として定着している。



毎年 7月21日前後 開催



動画はこちらから見ることができます。



■西新井大師風鈴祭




ボタンの花で有名な西新井大師では、毎年、北は北海道、南は沖縄まで日本全国の風鈴が涼を奏でる西新井大師風鈴祭りを開催。



オリジナル風鈴として西新井大師風鈴祭りでしか手に入らないだるま風鈴・ぼたん風鈴がある。



だるま風鈴は、音色の澄んだ鋳物の山形の風鈴と厄除け・招福のだるまを縁結びしたもの。



ぼたん風鈴は、ぼたんの名所として、西新井山にちなんで吹き硝子の手作り風鈴で有名な江戸風鈴に特別に絵つけした風鈴。



場所 西新井大師 境内

期間 毎年7月中旬から1ヶ月間


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