
「京都水族館」(京都市下京区)で、多種多様なクラゲをテーマにしたイベント『くらげと傘と風鈴と』が、5月31日よりスタートする。
【写真】17時以降に楽しめるライトアップのイメージ
2021年より夏季限定で開催され、今年で5年目を迎える同イベントでは、新潟県のガラス専門店「TAKU GLASS」が制作した約170個の「クラゲ風鈴」を展示。飼育スタッフ監修のもと「キャノンボールジェリーフィッシュ」や「ミズクラゲ」など、24種のクラゲの色や形、柄といった特徴が繊細に表現されている。また、風鈴に吊された短冊にはクラゲにまつわる川柳が書かれているので一緒に楽しみたい(展示場所:2階テラス、ハーベストカフェ、 「京の里山」エリア横スロープ1階部分」)。
加えて、昨年初登場し好評だった、京和傘の老舗「日吉屋」が手掛ける「クラゲ京和傘」も再登場。展示される20本の京和傘には、墨彩画で18種のクラゲが実物とほぼ同じ大きさで描かれており、水中を優雅に泳く゛様子が繊細に表現されている(展示場所:2階テラス、ハーベストカフェ、 「京の里山」エリア横スロープ1階部分」)。
また、平日16時以降限定で、「ミニ京和傘」も登場。実際に手に持って「クラゲ風鈴」や「クラゲ京和傘」と写真撮影を楽しむことができる(設置場所:2階テラス)。
また、17時以降はライトアップがおこなわれ、昼とは違った幻想的な風景も楽しめる(点灯場所:2階テラス、「京の里山」エリア横スロープ1階部分、点灯時間:17時?20時)。
料金は、無料(水族館入場料(一般料金:大人2400円など)は、別途要。
『くらげと傘と風鈴と』期間:2025年5月31日(土)~9月30日(火)料金:無料(水族館入場料(一般料金:大人(大学生含む)2400円、高校生1800円、中・小学生1200円、幼児(3歳以上)800円)は別途要、悪天候などにより、内容を変更する場合あり)場所:「京都水族館」(京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内))、2階テラス、ハーベストカフェ、「京の里山」エリア横スロープ1階部分休館日:年中無休(水族館のメンテナンスや気象状況による臨時休業あり)