伊丹市宮ノ前の「伊丹郷町クラフトショップ」で25日、風鈴やガラス作品などを集めたフェアが始まった。店内は涼しげな音色が響いている。8月31日まで。
同ショップでは、市立工芸センターが主催する「伊丹国際クラフト展」で入賞した作家らの一点物を集めており、今回のフェアでは約35人の作品を展示即売。店内には、金魚やヒマワリが描かれるなどした風鈴がつるされているほか、青色で涼しさを表した食器や花器などのガラス作品が並ぶ。
担当者は「風鈴の音色は作品ごとに違い、じっくりお気に入りのものを選んでほしい」と話している。
午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)で、月曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)。問い合わせは同センター(072・772・5557)へ。