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2500個の風鈴の音に癒される、奈良の夏の風物詩『おふさ観音風鈴祭』が涼やかで素晴らしい/奈良


おふさ観音とは、奈良県の橿原市にある寺院です。
寺には2300種以上のバラやハーブなどが咲き乱れており、花まんだらの寺としても有名です。
おふさ観音では、毎年夏になると厄払いにくる参拝客のために風鈴を飾っており、2003年から風鈴まつりを行っています。
今では奈良の夏の風物詩となっているそう。
飾られる風鈴は、なんと約2500個。
たくさんの風鈴が風にゆられて涼やかな音色を奏でます。
おふさ観音の正式な名前は、高野山真言宗別格本山十無量山観音寺。
この寺が建てられたきっかけは、江戸時代に「おふさ」という女性が白い亀に乗った観音様を見て、お堂を建てたことからでした。
現在の本堂は明治時代に建てられたもので、多くの人たちの寄付によって出来上がったそうです。
本堂には、本尊である十一面観音のほか、不動明王や千手観音、阿弥陀如来などの像も祀られています。
風鈴まつりに行く際には、本堂で仏様にご挨拶をしたいですね。(拝観料:300円(20名以上で団体割引あり/時間:9時〜16時)
今年の風鈴まつりは7月1日(土)〜8月31日(木)です、夏休暇を利用して行ってみてはいかがでしょうか?
風鈴まつり
期間:7月1日〜8月31日
時間:7時〜17時
場所:奈良県橿原市小房町6-22

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