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植木鉢使い風鈴 大和郡山・県立民博 /奈良

 大和郡山市矢田町の県立民俗博物館で30日、ミニ植木鉢で風鈴を作るワークショップがあり、小学生ら多くの人が参加した。
 参加者には手のひらサイズの植木鉢(高さ約6センチ)が配られ、学芸員の茶谷まりえさんが風鈴の作り方を説明。参加者はまず、植木鉢に色付けしやすいように、クリーム状の漆喰(しっくい)を指で塗りつけた。乾燥させた後、漆喰の余分な粉を払い、絵の具で水玉や金魚など各自が好きな図柄を描いた。最後にひもや短冊などを取り付けて完成させた。
 小学5年の藤本帆乃夏さん(10)はピンクや青などの絵の具を使ってしま模様を描き「家の玄関に飾りたい」と笑顔。小学3年の小椋敬介さん(8)は「工作が好き。スイカなどを描いて夏らしい感じに仕上げたい」と真剣な表情だった。

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