川柳の句～淑子さんより

風鈴のCDなんて、あるんだあ～！　　友人に話すと皆びっくりしていました。
加齢に因るものと思いますが、今年は夏に到達する前から、もう、バテ気味で、この先の暑さを考えただけで、うんざりでした。
何気なくインターネットを開いて、このCDを見つけた時は迷わず　欲しい！　と届くのを、まだか、まだかの思いで待っていました。
涼感があり、江戸、南の島、和歌山、南部。。。鈴の音のみならず、各地の情景まで想像し思いはどんどん広がっていくのです。
　　　　　　　　　　魂を揺する南部の鈴の音
　　　　　　　　　　樫の木が焼かれて語る風の私語
　　　　　　　　　　南の島の風を届けてくれる音
　　　　　　　　　　風鈴のドミソ周波がピタリ合う
　　　川柳の同人の締め切りには上の4句を送りました。
わが家には、姫路の明珍の火ばしの風鈴が締め切った部屋の中で｛クーラー党なので｝軽やかに、爽やかな音を鳴らしてくれます。
恐らく、全国の風鈴をご存知とおもいますが、明珍風鈴は夏の到来と同時にいち早く登場するわが家の一品です。
珍しいCDをお届けくださいまして、ありがとうございました。
これからが、夏本番、風鈴の音に癒されながら乗り切っていきたいと思います。