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「蒔絵」に学ぶふくしまの技 喜多方で風鈴絵付け


 本格的な夏を前に、会津地方伝統の蒔絵(まきえ)技法を生かした風鈴作りが喜多方市の漆器店「木之本」で最盛期を迎えている。今年は、ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)で訪れた観光客や修学旅行生に、絵付け体験が人気を集めている。
 26日は、茨城県石岡市の府中中の二年生37人が作業を体験した。華やかな花火やかれんな花、チョウなど自分で描いた図柄に金や銀、赤、青色の金属粉をまき付け、個性あふれる色彩で表現した。
 助川柊弥(とうや)君(13)は、「難しかったが色合いがきれいにできた。また福島県に来てみたい」と笑顔で話していた。

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