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風鈴で“涼”を演出 ガラス作家と書家が創作

 安曇野市在住のガラス作家宮沢京子さんと書家細野静耀さんによる創作風鈴が、松本市の松本パルコ一階に展示され、買い物客を楽しませている。五日まで。
 展示された風鈴は約百点。色鮮やかなガラス部分を宮沢さんが製作し、短冊状の風うけ部分に細野さんが筆を走らせた。
 「晴れのち晴れ」「さざ波」「青空」など、夏を連想させる言葉が味のある書体で表現され、ガラスの透明感と組み合わさって涼を演出。入り口の自動ドアが開くたびに、涼しげな音色を館内に響かせている。

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