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豊田・智教院の参道に涼風-「夢かけ風鈴」

 豊田市小渡町の夏の風物詩「夢かけ風鈴」が16日始まる。8月31日まで。
 「夢かけ風鈴」は旭地区(旧旭町)の町おこしのために、地域の人たちが毎年続けている。智教院の約800メートルの参道に面した100戸余りが軒先に風鈴をつるす。風鈴は約5000個に上る。
 この時期は、矢作川のせせらぎを遠くに聞きながら、川風に吹かれた風鈴が、涼しげな音を参道に響かせる。
 中国では風鈴は魔よけの道具だった。イベントを導入した際、地域の人たちは、この故事にならい「夢かけ風鈴」と名付けた。
 初日の16日には開幕イベントを催す。ガラス製の風鈴の絵付け教室や延長100メートルの流しそうめん、和太鼓やフォークギターの演奏などもある。

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