三島市大社町の日光陶器でガラス風鈴作りが最盛期を迎えている。ガラス職人の関根久雄さん(50)は「夏本番に向けて、できるだけ多く作りたい」と製作に励んでいる。
電気溶解炉で溶かしたガラスを管の先端に付けて玉状に膨らます「玉作り」は、1日に20個ほどが限界。関根さんは「梅雨明けまでが勝負」と冷房をつけていない工房で、汗だくになりながら1人で黙々と作業を続ける。
富士山の形をした風鈴「ふじ山」は人気の品で、中国など海外の観光客からも人気があるという。
三島市大社町の日光陶器でガラス風鈴作りが最盛期を迎えている。ガラス職人の関根久雄さん(50)は「夏本番に向けて、できるだけ多く作りたい」と製作に励んでいる。
電気溶解炉で溶かしたガラスを管の先端に付けて玉状に膨らます「玉作り」は、1日に20個ほどが限界。関根さんは「梅雨明けまでが勝負」と冷房をつけていない工房で、汗だくになりながら1人で黙々と作業を続ける。
富士山の形をした風鈴「ふじ山」は人気の品で、中国など海外の観光客からも人気があるという。