奈良県橿原市のおふさ観音で、夏の風物詩「風鈴まつり」が開かれている。境内には約2500個の風鈴がつられ、涼しげな音色を響かせている。
同寺では夏に、病気にならないよう厄払いをする風習がある。風鈴の起源とされる風鐸(ふうたく)の音が、古代中国で魔よけになるとされていたことから、厄払いの風習にふさわしいと考え、風鈴をつり下げたのが始まりだという。8月31日まで。
奈良県橿原市のおふさ観音で、夏の風物詩「風鈴まつり」が開かれている。境内には約2500個の風鈴がつられ、涼しげな音色を響かせている。
同寺では夏に、病気にならないよう厄払いをする風習がある。風鈴の起源とされる風鐸(ふうたく)の音が、古代中国で魔よけになるとされていたことから、厄払いの風習にふさわしいと考え、風鈴をつり下げたのが始まりだという。8月31日まで。