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古代の都「人・物」交流-平城遷都祭2007で備長炭風鈴

律令国家誕生の地とされ、世界遺産にも登録されている奈良市の平城宮跡(特別史跡)の特設会場を舞台に、「平城遷都祭(ならせんとさい)2007」(同遷都祭実行委員会・奈良市主催)が4月29、30の2日間、開催される。会場を「羽ばたく朱雀」「賑(にぎ)わいの白虎」「眠れる玄武」「目覚める青龍」の四つのエリアに分け、多彩なイベントを開催。同実行委は8万5000人が来場した昨年以上の入場者を見込む。
 遷都祭開催は今年で8回目。主会場を朱雀門前から第一次大極殿などに近い特設会場に移して2度目の開催だ。
 朱雀エリアでは144本の朱塗りの柱と布により、古代の都市をイメージ。風を彩る備長炭を使った風鈴とのコラボレーションにより「古代の都づくり体感大路」を演出するとのこと。

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