日本の代表的な風鈴です。
夏に日本中の町中で聞こえる風鈴の音のほとんどは南部風鈴といってもいいしょう。
素材は南部鉄器。
南部鉄器は平泉の藤原三代の歴史を持つ岩手が発祥で、なんと約900年に及ぶ歴史があります。
主に岩手県水沢地方で制作されています。
水沢には、その伝統と確かな技術によって磨かれ南部鉄器が伝えられています。
「残したい日本の音百選(環境庁)」に選ばれるほど、透明感のある音色には定評があります。
風鈴コンサートでは3個の南部風鈴を使用。
南部鉄の風鈴の音は高音でハッキリと主張しますので風音CDでもメインで活躍しています。
南部風鈴を購入する。
伝統工芸品「駿河竹千筋細工」の風鈴は、繊細な細い竹ひごと、音色が美しい「南部風鈴」を組み日本の音100選になっただけあり、大小様々な美しい音色の風鈴が揃っています。