涼やかな音色で買い物客を迎えようと富山市のデパートに21日500個の風鈴を吊るした「風鈴通り」が登場しました。
この「風鈴通り」は風に揺れる風鈴の姿と音色で涼しさを感じてもらおうと富山大和が企画したもので、1階の正面入り口から館内へ続く2本の通路に500個の風鈴が吊るされています。
スイカなど夏の風物詩をかたどったもののほか、金魚や花火が描かれたガラス風鈴や高岡銅器の風鈴もあります。
買い物客らは風鈴が奏でる涼やかな音色に耳を傾けていました。
また店の前には高さ10メートルの七夕飾り2本が設置され、訪れた人が願いを短冊にしたためていました。
8月の七夕の頃には例年20本以上の七夕飾りが並ぶということです。