西洋の風鈴です。
形状は2パターン。
1つはパイプをサークル状に吊り下げ真ん中の球体が揺れて鳴るもの。
もう1つはバーコードのように棒が横に並ぶもの。
鉄パイプはシャリシャリとした乾いた音がします。
棒の大きさによって音が決まります。
小さい棒は高い音、大きい棒は低い音。
たくさんのウィンドチャイムが販売されていますが、実際は棒の大小の違いだけなのです。
玄関でなるドアチャイムやオーケストラで使うバーチャイムもウィンドチャイムから派生しました。
風鈴コンサートでは向かって右奥に配置しています。
貝殻風鈴と同様に左手でずっとウィンドチャイムを鳴らしながら、他の風鈴を鳴らしているスタイルが定着しています。

知り合いより譲り受けました。
月と太陽が2対になっていて顔のデザインが施されています。
デザインはヨーロピアン調で、とても良い感じですが、音はいまいち。ドアチャイムですのでしょうがないでしょう。



15~25センチの6本のパイプと円形状の木がぶつかり合って、暖かみのある音がなります。
様々なタイプがありますのでじっくりとご覧ください。