きょうJR宇和島駅に地元の小学生が風鈴を設置し、涼やかな音色が駅の利用者を出迎えています。
けさ、宇和島市立天神小学校の5、6年生がJR宇和島駅を訪れ、100個の風鈴に短冊を結びつけました。短冊には、児童がふるさと宇和島を詠んだ自慢の俳句が書かれています。
この風鈴の飾りつけは、暑くなるこの時期に、駅の利用者に涼しさを届けようと40年以上前から毎年行われています。
宇和島市立天神小6年:
「鯛めしのおいしさや真珠のきれいさについて書きました。宇和島にもこういうところがあるんだと思ってほしい」
JR宇和島駅の風鈴は8月23日まで設置され、利用者に涼しさを届けます。