7月に入り、ますます夏の準備に余念がないこの頃。虫除けスプレーの補充にクーラーのフィルター掃除…。大体のことが終わったら、夏の風物詩である風鈴も忘れずに準備したいところです。
不思議な形のガラスが四つ連なった風鈴、その名もBellflower。色はクリアとクリアグリーンの二色展開となっています。北欧で季節を問わず使われているWind Chimeから着想を得て、日本の建物に合うようにと江戸ガラスを使って作られました。
夏の強い日差しにも、ガラスに反射した光が涼しさを感じさせてくれそうなこの商品ですが、実は四季を問わずに使ってもらえるようにとデザインしたそうです。
無機質にツルンとさせずにあえて凹凸を残した質感は、清涼感だけでなく人の手による温かみも感じられます。
夏の青い空にはガラスの冷たさが心地よく、冬の雪景色には冷たい空気とはまた違った透明感が引き立ちます。
Bellflowerがあれば、いつもの窓辺から見える四季折々の景色が今までとは違って見えるかもしれません。