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200個の風鈴奏でる夏の涼音色 河口湖ミューズ館「夏楽彩」 山梨

 人形作家、与勇輝氏の作品を常設展示する「河口湖ミューズ館」(富士河口湖町)が、芝生広場で「富士山と湖と花。…そして風鈴。」をテーマにしたイベント「夏楽彩(なつらくさい)」を開催している。
 「夏楽彩」は「夏を楽しく彩るイベントにしよう」と考えた相沢利美同館長の造語。富士山が見下ろす隣接の河口湖畔、八木崎公園ではラベンダーが香る「河口湖ハーブフェスティバル」を開催中。
 相沢館長は「ミューズ館内だけでなく、施設全体で楽しめるイベントをと思い、例が少ない風鈴をモチーフに開いてみました」と話す。
 町内の児童や園児が色づけしたカラフルな作品と、ガラス作家の三浦世津子さんの作品の計200個の風鈴を5本の木に掛けた。訪れた観光客らが夏の音色に引き寄せられ、風鈴の合奏を楽しんでいた。
 「夏楽彩」は8月17日まで。

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