三重県西部を走る伊賀鉄道で、夏の風物詩となっている「風鈴列車」が運行されています。
伊賀鉄道で今月1日から運行されているのは、「伊賀焼風鈴列車」です。
この列車は風鈴の涼しげな音色を走行中の列車内で楽しんでもらおうと始まったもので、今年で15回目を迎えました。
マスコットキャラクターが描かれた2両編成の車内には、手裏剣などが描かれた伊賀焼の風鈴30個が飾りつけられているほか、より涼しさを感じてもらおうと窓にはすだれが設置されています。
風鈴列車は今月31日までで、運行時刻は毎日変わるということです。