厳しい暑さが続く中、会津美里町の神社では、参道の風鈴が涼やかな音色を響かせています。
会津美里町にある伊佐須美神社では、旧暦の七夕に合わせて風鈴を飾り付けていて、2023年はおよそ2000個の風鈴が参拝者を出迎えています。
これは「御涼風鈴(おすずみふうりん」と呼ばれ、風鈴の短冊が風をきることで邪気をはらうと言われています。
■訪れた女性
「暑いですが、涼しい気分になりました」
■伊佐須美神社 宮司沼澤文彦さん
「ここを通ることによって、少しでもお払いになりますから、通っていただいて、力をいただいてもらえれば幸いかなと思います」
風鈴は8月27日まで飾り付けられ、日没後にはライトアップも行われます。