ニッポン放送「うどうのらじお」(毎週金曜15:30~)内のレポートコーナー「街角ステーション・噂を求めてどこまでも」。7月14日(金)は番組レポーターのニッポン放送・前島花音アナウンサーが、埼玉県川越市にある川越氷川神社を訪れ、今月から開催中の夏恒例の神事「縁むすび風鈴」を紹介した。
「縁むすび風鈴」は「縁結び」で有名な川越氷川神社で2014年から開催されている夏の神事。境内には色とりどりの江戸風鈴がおよそ1500個飾られ、シンボルエリア「風鈴回廊」ではそれぞれの風鈴に願い事を書いた短冊を結ぶ事ができる。また風鈴回廊の他にも、境内を流れる小川に光を灯す「光る川」のライトアップも実施されて、日本の夏の情緒と非日常感を感じられる。去年はほとんどいなかった海外からの観光客も多く訪れ、様々な言語で願いが書かれた短冊が風鈴と共に風に揺れていた。
生中継コーナー内では、風鈴が鳴るとご祭神様が願いを聞き届けてくれるという言い伝えを受け、風鈴につるす短冊を書いた。レポーターの前島アナが書いたのは「中継でハワイにいけますように」。風鈴に吊るしてみると、風が吹き、見事に風鈴の音が鳴る結果となった。
生中継コーナーを終えた前島アナは『昨年に引き続き、今年も川越氷川神社の「縁むすび風鈴」にお邪魔できて、涼やかな和の「夏」を感られました! 9月3日まで開催している「縁むすび風鈴」、風にふかれて透き通った音色を奏でる風鈴に囲まれて、夏を過ごすのはいかがでしょうか? みなさんの短冊が”風”で「ちりん!」となりますように……!』と感想を寄せた。