各地で真夏日となった10日、諏訪市の駅には、あの「夏の風物詩」が登場しました。
風に揺れて、涼やかな音色を響かせる風鈴。
JR上諏訪駅で20年以上続く“夏のおもてなし”で、改札前のコンコースにおよそ300個が飾り付けられました。
アサガオや金魚、ヒマワリなど色とりどりの風鈴は、市内の「SUWA(すわ)ガラスの里」から提供されたもの。 駅の利用者などが足を止めて、写真や動画を撮ったり軽やかな音色を楽しんでいました。
■JR上諏訪駅 箱山真樹(はこやま・まさき)駅長 「(この夏は)おそらく国内外から多くのお客様がいらっしゃると思うので、ぜひ改札を出て上諏訪の夏を感じていただければと思う」
上諏訪駅の風鈴は、8月10日ごろまで飾られます。