伝統工芸「加賀水引」の老舗「津田水引折型」(金沢市野町)で、水引で作る風鈴の制作がピークを迎えている。
風鈴は、赤や黄など長さ約90センチの水引24本を結んで作った球形の中に、鉄製の鈴が入っている。店内では、色とりどりの風鈴に「蝉(せみ)しぐれ」などと書かれた短冊がつるされ、風に揺れて涼しげな音を響かせていた。
今年は青や白の涼しげな色が人気だという。同店5代目の津田六佑さん(41)は「室内に飾って風鈴の美しさを楽しんでほしい」と話していた。
伝統工芸「加賀水引」の老舗「津田水引折型」(金沢市野町)で、水引で作る風鈴の制作がピークを迎えている。
風鈴は、赤や黄など長さ約90センチの水引24本を結んで作った球形の中に、鉄製の鈴が入っている。店内では、色とりどりの風鈴に「蝉(せみ)しぐれ」などと書かれた短冊がつるされ、風に揺れて涼しげな音を響かせていた。
今年は青や白の涼しげな色が人気だという。同店5代目の津田六佑さん(41)は「室内に飾って風鈴の美しさを楽しんでほしい」と話していた。