広島・三次市の神社で「風鈴まつり」が始まり、訪れた人たちが涼しい音色を楽しんでいます。
三次市にある鷺神社です。参道におよそ500個の風鈴が飾られ、きれいな音色を響かせています。
「邪気を払う」とされる風鈴の音色でコロナ禍でも参拝する人たちに穏やかな時間を過ごしてもらおうと始まり、今回で3回目です。
境内では200株のアジサイも見ごろを迎えていて、花をガラスの器にいれた「アジサイボール」も彩りを添えていました。
訪れた人たち
「すごくきれいですね。風鈴の音色に癒されに来ました」
「風鈴も見事で、青モミジがきれいで、アジサイの花もすばらしく、びっくりするくらいきれいでした」
神社は、「風鈴の音色と緑をあしたの活力にしてほしい」と話していました。
風鈴まつりは9月末まで開かれ、期間中はさまざまなイベントも企画されています。