松江城のお堀を巡る堀川遊覧船で、7月20日から松江の夏の風物詩・「風鈴船」の運航が始まった。
1997年に堀川遊覧船が就航し、7月20日でちょうど25周年を迎えることもあり、今回その記念として“しまねっこ”とのコラボ企画を実施。
風鈴には、しまねっこがデザインされた短冊が下がり、豪華賞品があたるクイズも実施されている。
7月19日とは打って変わって、暑い日差しが照りつける中、風をうけて響く風鈴の音に、乗船客も癒されているようだった。
乗船客:「涼しげで、ちょうど風も心地いい。」
乗船客:「昔はお祭りとかで(風鈴を)販売してましたよね。今、ないじゃないですか、すごく久しぶりに聞いた気がしてとても良かったです。」
堀川遊覧船 船頭さん:「(風鈴の音を)耳で聞いて、この両サイドのお花も植わってますし、目で楽しんでいただいて、船頭のセリフを楽しんでもらういたい。おもてなしをしたいと思ってます。」
風鈴船は8月28日まで運行されるという。