照りつける日差し。
1日も高気圧の影響で福島県内各地で気温があがり、福島で35,5度、白河で35,1度など、県内4地点で猛暑日となったほか、広い範囲で30度を超える真夏日となりました。
いわき市では日傘やタオルなどで日光を遮りながら歩く人の姿がみられました。
こうした中、いわき市勿来町にある國魂神社では、一年の半分を無事に過ごせたことに感謝し、残り半年の平穏を願う夏詣にあわせ、風鈴、約600個をつるした「風鈴参道」がお目見えしました。
神社を訪れた人たちは、写真を撮りながら、風鈴の涼しげな音色に耳を澄ましていました。
訪れた人は 「音、五感で涼しさを感じられていいと思います」 「もう最高、この暑さでへばっているんですけど、ちょっと癒されますね、この音に」
國魂神社の「風鈴参道」は8月28日まで楽しめるということです。