金沢市の希少伝統工芸品「二俣和紙」と戸室石を組み合わせた風鈴を、同市清水町の工芸作家丸山郁夫さん(62)が考案した。風鈴はつるす面を底にして置き、内部にろうそくを入れることで「あんどん」としても使え、夏と冬を通じて飾ることができるよう工夫した。丸山さんは、アートを通じて地元の伝統工芸をPRしようと意気込んでいる。
金沢市の希少伝統工芸品「二俣和紙」と戸室石を組み合わせた風鈴を、同市清水町の工芸作家丸山郁夫さん(62)が考案した。風鈴はつるす面を底にして置き、内部にろうそくを入れることで「あんどん」としても使え、夏と冬を通じて飾ることができるよう工夫した。丸山さんは、アートを通じて地元の伝統工芸をPRしようと意気込んでいる。