喜多方市の漆器店「木之本」で、夏の風物詩「蒔絵(まきえ)風鈴」の絵付け作業が最盛期を迎えている。
遠藤久美代表(59)ら女性職人が、伝統の蒔絵の技法を取り入れ繊細な筆遣いで丁寧に制作。クリスタルガラスや磁器製の丸みを帯びた風鈴の表面に、涼しげなアジサイや花火のほか、外国人を意識しサクラとニシキゴイを一緒にしたものなど約60種の絵柄を描いている。
作業は7月いっぱいまで。店頭販売のほか首都圏を中心に全国に出荷され、夏の音色を届ける。
喜多方市の漆器店「木之本」で、夏の風物詩「蒔絵(まきえ)風鈴」の絵付け作業が最盛期を迎えている。
遠藤久美代表(59)ら女性職人が、伝統の蒔絵の技法を取り入れ繊細な筆遣いで丁寧に制作。クリスタルガラスや磁器製の丸みを帯びた風鈴の表面に、涼しげなアジサイや花火のほか、外国人を意識しサクラとニシキゴイを一緒にしたものなど約60種の絵柄を描いている。
作業は7月いっぱいまで。店頭販売のほか首都圏を中心に全国に出荷され、夏の音色を届ける。