暑い夏に涼しさを呼び込むガラスの風鈴展が、富山ガラス工房で開かれています。
ガラス風鈴展には、富山ガラス工房と県内外の作家20人による70点以上の作品が展示されています。
今年のテーマは「音の道」で、作家それぞれが風鈴の音色にこだわって、作品を製作しました。
中でも人気を集めているのは、鮮やかな色合いのパイナップル型の風鈴や金魚すくいをイメージした夏らしい作品です。
富山ガラス工房では「音の響きも風鈴ごとに違うので、お気に入りの音色に出会ってもらいたい」と話していました。
また、風鈴展に合わせて、蚊取り線香を入れる「蚊遣」など夏らしい器も展示販売されていて、涼やかなガラスたちが暑さを和らげてくれそうです。
ガラス風鈴展は、来月17日までです。