6月21日は二十四節気の「夏至」。北半球では1年で最も日が出ている時間が長くなる日に当たる。
三島市大社町の日光陶器店では夏本番に向けてガラス製の「みしま風鈴」作りが最盛期を迎えている。店主の関根久雄さん(59)は20日、工房の約1300度に熱した炉で溶かしたガラスに息を吹き込み、風鈴の形に膨らませる作業に当たった。みしま風鈴は稲取の天草や狩野川の砂鉄など、伊豆の素材を使用しているのが特徴。
店頭販売の他、リヤカーによる引き売りも行っていて、市内には涼やかな風鈴の音が響き渡っていた。
6月21日は二十四節気の「夏至」。北半球では1年で最も日が出ている時間が長くなる日に当たる。
三島市大社町の日光陶器店では夏本番に向けてガラス製の「みしま風鈴」作りが最盛期を迎えている。店主の関根久雄さん(59)は20日、工房の約1300度に熱した炉で溶かしたガラスに息を吹き込み、風鈴の形に膨らませる作業に当たった。みしま風鈴は稲取の天草や狩野川の砂鉄など、伊豆の素材を使用しているのが特徴。
店頭販売の他、リヤカーによる引き売りも行っていて、市内には涼やかな風鈴の音が響き渡っていた。