広島・三次市にある神社で風鈴まつりが始まりました。
三次市十日市町にある鷺神社は、675年、この地域で流行した疫病退散を願い、稲背脛命(いなせはぎのみこと)をまつったことが始まりといわれています。
境内には、およそ500個の風鈴が飾られ、きれいな音色を響かせています。
風鈴の清らかな音色は邪気をはらうといわれているということです。コロナ禍の今、参拝する人に心穏やかな時間を与えてくれそうです。
鷺神社 権禰宜 円藤恵さん
「鷺神社の風鈴まつりは8月31日まで開催しています。500個の風鈴が展示されているので、音色を聴きにご参拝ください」
風鈴まつりは、8月31日まで開催されています。