奈良県橿原市にある寺では、夏の風物詩となっている「風鈴まつり」が開かれています。
風が吹くと、風鈴がカラカラと音を奏でます。
奈良県橿原市の寺「おふさ観音」で開かれているのは、「風鈴まつり」です。
「風鈴まつり」は毎年この時期に、全国から集められた2500個以上の風鈴が境内に飾られる夏の風物詩です。
仏教の教えでは風鈴の音色が厄を払うとされていて、参拝者は涼やかな音色を楽しんでいました。
【参拝者】
「涼しい気持ちになるようないい音色ですね。いっぱいあるのが余計に風を感じられてすごくいいと思います」
「おふさ観音風鈴まつり」は9月30日まで開かれています。