宮城県気仙沼市の唐桑半島にある早馬神社で、1日から始まった「夏詣」。この半年の無事を感謝し、これから半年の平穏を願う行事です。鉢の水に花を浮かべた花手水と休みどころには、水色や緑色など5色あわせて200個の風鈴が吊るされています。参拝者は、涼しさを感じさせる音色に聞き入っていました。
参拝者:
「緑がたくさんあって風鈴の音が涼しげだと思った。車を降りた瞬間に風鈴の音が良かった。景色もきれい」
また、気仙沼の海と風鈴が描かれた夏詣限定のお守り「馬九行久守(うまくいくまもり)」は、健康や受験合格などの御利益があるとして人気です。早馬神社の夏詣は、8月31日まで行われています。