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130個のクラゲ風鈴が織りなす「涼」/京都

風鈴関連ニュース

  クロスホテル京都から南へ下った梅小路公園にある京都水族館でも、関連イベントがはじまっている。2020年にオープンした「クラゲワンダー」に展示されている種を中心に、タコクラゲやパシフィックシーネットルなど21種類のクラゲをモチーフにしたガラス風鈴が約130個。「京の里山」エリアで、聞くだに涼やかで繊細な音色を奏でている。

 こちらも「TAKU GLASS」によって手作りされたもので、1つ1つ形が違うため、音色も少しづつ違う。短冊には飼育スタッフによるクラゲにまつわる川柳が詠まれていて「クラゲの魅力を伝えたい」という愛に満ちている。

 土・日・祝日と夏休み期間に開催される「夜のすいぞくかん」(※開催日は水族館のウェブサイトで要確認)の日には、17時以降クラゲ風鈴をライトアップ。昼間とは違った雰囲気の中、夜風に吹かれてゆらゆらと揺れる姿を見ているうちに、なんだか爽やかな気持ちになってくる。

 京都を舞台にしたクラゲづくしの夏。どんなに暑くても、ひととき、ゆらゆらとしなやかに過ごすことができそう。

「くらげと風鈴」
場所:京都水族館「京の里山」エリアほか 京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
期間:2022/7/1(金)~9/30(金)
料金:無料 ※別途入場料が必要

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