涼やかな音色で夏を彩る七夕風鈴まつりが新潟市中央区の神社で始まりました。
おめかししたてるてる坊主に!
一つ一つ、表情がかわいい「どうぶつふうりん」など、その数1000個以上!新潟市中央区の白山神社で始まった「七夕風鈴まつり」です。
「今、雨上がりということもあってムシムシ暑いのですが、風が吹くと涼やかな風鈴の音色に包まれて心地が良いです」
今年は、風鈴を飾る台座が新しくなり、風車と風鈴のコラボレーションが楽しめます。台座は新潟工科専門学校の生徒がデザインしました。
【新潟工科専門学校 インテリアデザイン科 2年生】 「照明にこだわったので、夜のライトアップの時間帯が一番見て欲しいです。色々な人に来てもらいたいです」
ベンチを設けたほか、飾る位置を工夫してベビーカーや車椅子からもゆっくり楽しめます。
また風鈴には、七夕の短冊を飾ることができ、30日は白山小学校の児童が願いを込めて飾りました。
【児童】 「修学旅行でみんなが安全に帰ってこれますようにって書きました」 「音もきれいでいい感じ!みんなの願い事が叶いそうな雰囲気だなって」
七夕風鈴まつりは7月18日まで開かれていて夜は、ライトアップされるということです。