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3000個が涼しげな音色奏でる…厄払いの寺「おふさ観音」で毎年恒例の風鈴まつり 今月末まで 奈良

風鈴関連ニュース

 厄払いの寺として知られる奈良県橿原市の「おふさ観音」では、毎年恒例の風鈴まつりが開かれています。

 おふさ観音の境内では、江戸風鈴や南部風鈴など日本各地の風鈴約3000個が、風に揺れて涼しげな音色を奏でています。

 風鈴の起源は、古代の中国で魔除けとされた小さな鐘のようなもので、仏教とともに日本に伝わったとされ、音色を聞くと、厄払いのご利益があるとも言われています。

 訪れた人たちは、音に聞き入ったり、カメラを向けたりして楽しんでいました。風鈴まつりは今月末まで開かれています。

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