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風鈴 音色、涼感を演出 /岐阜


ロビーに350個 土岐津公民館
陶製の手作り風鈴や蚊やり器で涼感を演出しよう--。

 土岐市土岐津町の土岐津公民館のロビーには、絵付けされた風鈴350個が「チリン、チリン」と涼やかな音色を奏でている。昨年から始まった「風鈴まつり」で、50個は応募した市民がろくろを引いて手作りした作品だ。300個は市内の窯元が焼いた湯飲み茶わんに絵付けして重りを付けた作品で、絵は公民館の水彩画教室や絵手紙教室に通う人たちが描いた。7月18日まで展示し、希望者は持ち帰ることもできる。“マイ風鈴”で爽やかな風を感じるのも一興だ。
オリジナル作ろう 多治見
 多治見市東町の安土桃山陶磁の里「ヴォイス工房」では夏に向けた講座「陶製の風鈴を作ろう!」(7月15、16日)と「オリジナルの蚊遣(や)り器を作ろう!」(8月31日まで。火曜定休)の参加者を募集している。風鈴作りは小学生が対象で、粘土を型に詰めて作るため、低学年でも簡単にできる。定員は各20人程度で16日分には空きがあるという。料金は1点1500円。蚊やり器は、ろくろや手びねりで造形し、付属のシロクマなど好きな動物などを縁に乗せられる。1点2000円。いずれも制作から焼き上がりまで約1カ月半かかる見込み。問い合わせは同工房(0572・25・2233)へ。

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