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風鈴雅楽コンサートin名古屋・東宝寺
京都・東山から四季をとおして癒される風鈴サウンド。
30個の風鈴、尺八、琴、太鼓、シンセサイザーによる「風鈴雅楽」をたっぷり浸ることができるコンサートです。
「コンサートを風鈴雅楽って言っているけど何?」
「風鈴雅楽、ピンと来ません。。」
という質問を少なからずいただく。
昨年、友達のアーティストから某の演奏に対して
「雅(みやび)だねぇ。。。」
と言われたのをキッカケに誕生した言葉。
風鈴雅楽。
雅楽とは”雅な音楽”。
雅(みやび)って何でしょう。
色々な解釈がありますが、
雅は、日本人独特の美意識です。
そしてその美意識は風流なものに反応する。
本来、日本人はどんなところに美を感じるのでしょう。
風流とは「侘び寂び」のある美です。
侘び寂びを分解して解釈すると、、、、
「わび」「わぶ」
派手ではなく質素な様子。
「さび」「さぶ」
新しいものが徐々に古めかしくなる様子。
つまり
質素で古めかしくなっていく課程に、日本人は美を感じているのです。
風鈴演奏でそんな様を表現できたらと思い、
「風鈴雅楽」と呼ぶようになりました。
京で暮らし、京の波動に包まれ産まれる風鈴雅楽。
風鈴ハウスのすぐ近くの伏見稲荷大社には「御神楽」という男性だけで編成された神楽があります。
心の氏神様の新熊野神社は能の発祥の地、申楽(写真)という能の原点があります。
どちらも派手では無いけど美しい。
そんな雅な波動に紡がれ、今の風鈴雅楽があります。
コンサートで堪能していただけたら幸いです。
風鈴雅楽コンサートの様子(京都・法然院)
コンサートは基本的に神仏習合式ですが、お寺式、神社式等ご要望にあわせます。
2015年6月23日(土)14:00~(開場13:30)
お一人様3000円
30個の風鈴(左上)、尺八(右)、お琴(左下)、太鼓、シンセサイザー(中央)
日向真(ひなたしん)
京都在住。風鈴演奏家。
音楽製作をつづけ35年、心地よい響きを探求して「風鈴」に行き着く。
能の発祥の地、神仏習合の地、京都・東山にある今熊野の森に風鈴ハウス「風処(かぜどころ)」を構え、インスピレーションを受けて数多くの楽曲を発表。京都から日本の風鈴サウンドの素晴らしさを世界へ発信している。
2003年に愛知県東加茂郡「風鈴の町」テーマ曲~遙かな空を発表を機に風鈴演奏活動を開始する。テレビや新聞などで全国的に知られる。
健康雑誌「壮快」では魔法の音として過去13回紹介。
日本各地の治療院で利用され支持をうけている。
現在、30個の風鈴をメインに尺八や琴や鼓等で京都で培った日本の響きを駆使した「風鈴雅楽コンサート」を中心とした活動をおこなっている。
他に京都では円山公園公認の尺八奏者、新熊野神社の能管奏者として活躍の場を広げている。
コンサートは小学生以下の参加は無料となっています。
たくさんの子供達に音楽を体感していただきたいからです。
ただ必ず保護者同伴でお願いいたします。
静かに聴いている子供たちが多いのですが、中には騒いでしまう子供がいます。
声をだして騒いだり、落ち着きなく動きまわったりした場合は即座に保護者の方が会場外へ連れだしてください。そして落ち着いたら再びコンサートを楽しんでいただけたらと思います。
・NHK総合 あさイチ(2016年9月5日)
・読売テレビ かんさい情報ネットten(2015年7月13日)
・KBS京都 羽田美智子の京都専科(2011年8月29日)
日経新聞(2014年7月16日)
090-1625-0184/masami★m-amour.jp(星を@に変更してください。)
(伊藤)