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風鈴列車:列車にあふれる涼の音・伊賀鉄道(三重)

 伊賀鉄道は、伊賀焼の風鈴やアサガオの造花を飾った「風鈴列車」を運行している。伊賀鉄道友の会と伊賀鉄道による毎年夏恒例の「涼しい旅」の演出。
 伊賀鉄道のマスコット「ふくにん」を車体に描いた「ふくにん列車『伊賀の四季』号」1編成(2両)が、風鈴列車。取り付け作業は1日にあり、1両に12個合わせて24個の風鈴がつるされた。
 風鈴には伊賀出身の松尾芭蕉の句を書いた絵手紙の短冊が付いている。伊賀市の絵手紙愛好家のグループ「絵手紙いろは」のメンバーが制作した。
 芭蕉の句は「楽しさや青田に涼む水の音」や「暑き日を海に入れたり最上川」など夏の句をそろえた。
 運行は31日まで。運行時刻は毎日変わる。問い合わせは上野市駅(0595・21・3231)。

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