駅の利用者に涼を届けようと、9日JR新高岡駅の構内に高岡銅器の風鈴が設置されました。
高岡銅器協同組合が、銅器のまちをPRし風鈴の音色で駅の利用者に涼を感じてもらおうという地元ならではの演出で、ドラえもんや利長くんなど様々なデザインの風鈴45個が飾られました。
今年で32回目になる、この高岡銅器の風鈴の設置には短冊に願いごとを書いた高岡第一幼稚園の子どもたちが訪れました。
そして、七夕の歌を歌い、風鈴に願いを込めていました。
「たくさんおともだちができますように」や「ピアニカが上手にひけますように」など願い事が書き込まれた短冊が、涼やかな音色と共に風に揺れる様子を見て子どもたちは楽しそうでした。
*子どもたちは
「足が早くなりますように(と書いた)」
「いい音がした」
風鈴は8月29日まで取り付けられ、涼やかな音色で通勤客や観光客に涼を届けます。