滝頭コミュニティハウスで7月16日、児童を対象とした風鈴の絵付けイベントが行われた。
この企画は、磯子区青少年指導員協議会が行う夏休み作品教室の一環として実施。滝頭地区青少年指導員協議会が主催し、午前、午後の2回にわけて行われた。午前の部には、約30人の児童が参加。児童はスイカ、花火、金魚など夏を連想させる絵を風鈴に書き込んだ。書き終えた風鈴を振り、音を出して楽しんでいる児童の姿も見られ、風鈴に触れ、涼を感じている様子だった。
滝頭地区青少年指導員協議会の小川江一会長は「すぐに定員になってしまう人気イベント。最近は風鈴に触れる機会が少なく、子どもたちにとっていい体験になったのでは」と話した。