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音色で払う暑さと邪気…境内彩る600個の「救邪苦」風鈴 クジャクが御神徳の岩槻・久伊豆神社 8月末まで/埼玉

風鈴関連ニュース

 埼玉県さいたま市岩槻区宮町の久伊豆神社の境内に、約600個の「救邪苦(くじゃく)風鈴」が飾られている。連日の暑さが続く中、風鈴の音色が、参拝者に涼しさをもたらしている。

 赤と青、それぞれの風鈴には、同神社御神徳のクジャクのデザインがあしらわれている。夏を無事に越せるように、邪気を払う役割があるという。

 3年連続で訪れているという加須市の女性は、夏の境内を彩る風鈴をスマートフォンで撮影し「音にとても癒やされて、涼しく感じる」と話していた。

 風鈴は、雨天の日を除き毎日午前8時半~午後5時、8月末まで飾られる。

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