top1
top2
top3
top4
top5
previous arrow
next arrow

赤坂・豊川稲荷が期間限定で風鈴設置 9色の短冊も/東京

風鈴関連ニュース

 豊川稲荷東京別院(港区元赤坂1、TEL 03-3408-3414)が現在、赤色の風鈴を境内に設置している。

 1828(文政11)年に創建されたとされる同所。これまで、フォトコンテストやカフェ営業などさまざまな企画を展開してきた。

 現在設置中の風鈴は、豊川市にある本院が昨夏に「新型コロナウイルスによる影響を受けた街を盛り上げよう」と地元商店街の人々と試みたことが発端となった企画。同様に赤坂の街も盛り上げようと今回の企画に発展し、7月16日に設置した。

 風鈴(1,500円)は赤色のガラスで作り、境内で販売している。参拝者は購入後に9種類(色)の中から短冊を選び、願いを書いて風鈴と共に奉納できる。短冊は、「芸能運」(白)、「美容運」(黒)、「健康運(緑)、「友情運」(オレンジ)、「恋愛運」(ピンク)、「金運」(黄色)、「長寿運」(紫)、「勉強運」(青)、「仕事運」(赤)を用意する。

 SNS上では、「風鈴の音に癒されてきた~」「とても美しかったなぁ」「たくさんの風鈴が風が吹くといっせいに鳴り出して心地よかったです」(以上、原文ママ)などの声が上がっている、

 豊川稲荷東京別院職員の金子侑弘さんは「一番人気の色は黄色だが、白と黒は赤坂のオリジナル。新型コロナウイルスの影響で参拝者の数は減ってしまったが、街自体の活気につながれば。この機会にぜひ足を運んでほしい」と話す。

 設置は9月末までを予定する。

タイトルとURLをコピーしました