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蒔絵風鈴の絵付け作業が最盛期/福島

風鈴関連ニュース

喜多方市の漆器店では、風鈴の絵付け作業が最盛期を迎えています。 絵付けの技法は漆器と同じですが、ガラス用の塗料を使うことで重ね塗りをしても柄が透けて見え、涼しげな雰囲気に仕上がります。 定番の花火や金魚の柄に加え2023年は草花などの新しい柄も登場。 さらに、卓上風鈴が人気だということで、土台の部分には、置き物や花を飾ることも出来ます。木之本漆器店の遠藤久美さんは、「日本人ならではの、工夫を凝らして、暑い夏を楽しく、なるべく楽しく過ごしていただけるように頑張って描いてます。」と話していました。風鈴の絵付けは1日およそ100個行われ、作業は8月中旬まで続くということです。

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