南砺市の神社では半年間の無事に感謝する「夏詣」の準備が始まっています。
南砺市の高瀬神社では、7月1日から始まる夏詣を前に神職らが境内に500個を超える風鈴を飾り付け、参拝者を迎えるための準備を行っています。
夏詣は、一年の折り返しにあたるこの時期に半年間の無事を感謝し、残り半年の更なる平穏を願うもので、高瀬神社では3年前から新たな夏の風習として行っています。
29日は、夏詣を前に参拝者が境内に設置された茅の輪をくぐって半年間の心身の穢れをはらっていました。高瀬神社の夏詣は7月1日から7日までです。