猛暑に一服の清涼　軒下で揺れる「夢かけ風鈴」／愛知

町中の家や商店の軒下に風鈴を吊す、恒例の「夢かけ風鈴」が、愛知県豊田市旭地区で開かれています。

ガラスや陶器でできた7000個を超える風鈴が、矢作川からの風が吹き込むたびに、涼やかな音色を響かせ、暑さの中、一服の清涼剤になっています。

風鈴寺として知られる増福寺には、短冊に願い事を書いた風鈴が並んでいます。

夢かけ風鈴は来月31日までで、アクリル絵の具で思い思いのデザインに色づけする風鈴の絵付け体験などのイベントも行われています。