カランカランと鳴る風鈴の音色に蒸し暑さも和らぐ。愛知県犬山市の犬山焼窯元「後藤陶逸陶苑(とういつとうえん)」で、陶製の風鈴「犬山風鈴」が制作されている。
江戸時代から続く犬山焼は、中国から伝わる「赤絵」や桜と紅葉を一つの器に描く「雲錦手(うんきんで)」文様が特徴。その美しさを知ってもらおうと、5代目・後藤武徳さん(39)が6年前から風鈴を手作りしている。粒子の細かい土で作ると高い音が、粗い土なら低い音が鳴る。
後藤さんは「一つとして同じ音はない。お気に入りの音を見つけてほしい」と話す。
カランカランと鳴る風鈴の音色に蒸し暑さも和らぐ。愛知県犬山市の犬山焼窯元「後藤陶逸陶苑(とういつとうえん)」で、陶製の風鈴「犬山風鈴」が制作されている。
江戸時代から続く犬山焼は、中国から伝わる「赤絵」や桜と紅葉を一つの器に描く「雲錦手(うんきんで)」文様が特徴。その美しさを知ってもらおうと、5代目・後藤武徳さん(39)が6年前から風鈴を手作りしている。粒子の細かい土で作ると高い音が、粗い土なら低い音が鳴る。
後藤さんは「一つとして同じ音はない。お気に入りの音を見つけてほしい」と話す。