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熊野大社に涼しげな風鈴の音色/山形

風鈴関連ニュース

6日の山形県は日中の気温が30℃を超え、5月18日以来の真夏日となった。

高気圧に緩やかに覆われ、6日の県内は全域で晴れた。最高気温は山形と尾花沢で30℃と真夏日となった他、鶴岡や村山などでも真夏日に迫る暑さとなった。

こうした中、南陽市宮内の熊野大社に響いていたのが、暑さを和らげてくれる風鈴の音色。神社では毎年夏になると、境内に色とりどりの風鈴を飾り、その音色に縁結びの願いを込める「かなで」という神事を行っている。

風鈴の数は約1000個。一緒に吊るされた短冊には参拝者の願いごとが書かれている。強い日差しが降り注ぐ中、訪れた参拝者は風鈴が奏でる優しい音に心を落ち着かせながら涼を感じていた。

(川西町の親子)
「きれいだった」
「涼しげな気持ちになるし、とてもきれいなので癒された。熱中症にならないように水分補給しながら見て回ろうと思う」

風鈴の飾り付けは9月30日まで。県内は7日も気温が28℃まで上がる予想。

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