top1
top2
top3
top4
top5
previous arrow
next arrow

涼風通り抜ける、江戸風鈴2000個の小道…「邪気も払われますように」/静岡

風鈴関連ニュース

 静岡県袋井市の3寺院で「遠州三山風鈴まつり」が行われ、趣向を凝らした演出で参拝者を楽しませている。

 「秋葉総本殿 可睡斎(かすいさい)」では、山門と本堂を結ぶ「風鈴の小道」に約2000個の江戸風鈴がつるされ、涼しげな音色を響かせている。絵付けの体験も出来る。

 風鈴の由来はお堂や塔の四方につるす青銅製の「風鐸(ふうたく)」で、音が届く範囲では災いが起きないとされる。可睡斎では「参拝者がひとときの涼を感じ、邪気も払われますように」との願いを込めている。まつりは8月末まで。

タイトルとURLをコピーしました