駅を利用する人たちに涼を届けようと、4日JR新高岡駅に風鈴が設置されました。
駅の構内に設置されたのは高岡銅器の風鈴です。 銅器の町をPRし、風鈴の音色で涼を感じてもらおうという地元ならではの演出で、今年で31回目になります。
4日は短冊に願いごとをしたためた高岡第一幼稚園の園児が訪れ、ドラえもんや利長くんなど様々なデザインの風鈴42個が飾られました。 そして、子ども達は七夕の歌を歌い風鈴に願いを込めていました。
高岡銅器の風鈴は音の響きが長いのが特徴ということで、うちわで仰いで音色を楽しむことができます。
風鈴はおわら風の盆が始まる9月1日まで設置され、通勤客や観光客に涼を届けます。